国連「水と衛生に関する諮問委員会」

尾田代表出席

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 今年末に活動を終える諮問委員会の11年間の成果が報告され、2007年から名誉総裁を務めてきた皇太子さまとニューヨークの国連本部に尾田代表が出席。皇太子さまは、「皆様とともに国連と国際社会に貢献し、多くの成果を上げたことを誇りに思います」とスピーチされました。

 皇太子さまは、2004年に諮問委員会が創設され、14億人が安全な飲料水を、12億人がトイレなどの衛生施設を利用できるようになったと説明されました。
最終報告書は、2030年までに、すべての人が安全な水資源を利用可能にするための提言を盛り込んだ形となりましたが、「私たちは、立ち止まることができません。『全ての人のために水と衛生を』という目標に向けて、皆さまとともに、私も旅を続けていこうと思います」と述べられました。