2012.9.24.
東京大学にて講演
「水と土地、どちらがクリティカルか?」から始まる尾田代表の講演は、イランの古代都市や古代日本の灌漑、世界10大河川の調査から降雨量と蒸散量のバランスしていること、国連MPGsの1/3は水問題の解決で達成できること、アジア・太平洋の水過剰の問題が欧米では理解されない理由、日本の河川やダムの特異性など水をテーマに歴史と世界を駆け巡る様な内容でした。
一転 「石川や瀬見の小川の清ければ月も流れをたずねてぞすむ」(無名抄)で渋谷川復活のイメージを語り、「川が変われば街は変わる。ならば、まずは皆の力で「川を復活」させよう。」とのメッセージで講演をしめました。