2014.3.9.
「春の小川会議」を開催しました。
日本建築家協会の芦原太郎会長をお迎えして、「春の小川会議」を開催しました。
新国立競技場の建設をめぐって、市民がおきざりになっていること、自然との共生という視点や明治神宮との歴史的なつながりがないがしろにされていることなど、さまざまなことが話しあわれました。
そして、われわれの一番の論点は、”国立競技場正面玄関前の川のフタを開けよう”と、いうことです。
たくさんのマスコミ関係の方がご来場いただくなか、唱歌「春の小川」の精神を引き継ぐべきであるとういう話をしてくださったのは、作詞者・高野辰之博士のお孫さんの配偶者でもある東京工業大学名誉教授の芳賀先生です。
まだまだ、可能性を信じて、活動を続けることを誓いながら、閉会となりました。