12年前に、オーナー池田がその設立に携わったNPO渋谷川ルネッサンスの年次総会が25日土曜日、タイヒバンで開催されました。
百年前につくられた、日本人なら誰でも知っている唱歌「春の小川」。その舞台になった川は実際に渋谷の街を流れていました。
たとえばセンター街が「春の小川」だったのです。
昔の川は1964年の東京五輪開催に合わせてすべて蓋をされてしまいました。
渋谷川ルネッサンスはその蓋を開けようと、川を元に戻そうと訴えをつづけてきましたが、再び東京五輪が開催されることが決まり、にわかに活動が活気を帯びてきました。
前の東京五輪で川が死んでしまったのなら、次の東京五輪で川を復活させようではないか。
その主張に多くのひとが賛同を寄せはじめました。
2020年までに現実に「春の小川」が取り戻せるか。
渋谷川ルネッサンスの取組みにご注目ください。